The Unknown Land
あいち食べる通信とは
あいち食べる通信は、愛知県内の一次産業農家さんや生産者の方々の想いやこだわり、情熱や夢をクローズアップした地域情報誌です。そして、彼らの想いが詰まった生産品がセットになってご自宅に届きます。
単なる情報誌でもなく、グルメ食材の通販でもありません。
読者様専用サイトを通じて、農家さんや生産者の方々に直接『ありがとう!』『ごちそうさま!』を伝える体感マガジンです。
あいち食べる通信の目標は、分断された生産者さんと消費者さんをつなぐこと。私たちが地元に誇りと責任を持てること。愛知県の食と農の課題をみんなで考えられる環境を作ること。
そして、もっともっと愛知県を好きになることです。
読んで、知って、作って、食べて、伝えて、つながる!を皆様と一緒に体感したいのです。
あいち食べる通信は、食べたら終わりではありません。
定期的に開催される私たちのイベントに来てください。生産者さんの農場も見に来て下さい。
よろしければ畑や田んぼにお手伝いにも来てください。
誌面で知っている、あるいはSNSでつながっている生産者の方々が、皆様を快く迎えて下さいます。
いわば「あいち食べる通信」は、生産者さんと皆様との「絆パスポート」となるのです。
私達が普段なにげなく食べているごはん。
その全てに1次生産者さん(作り手)の存在は欠かせない。
SNSの普及により情報が民主化するも、積極的にアプローチしなければなかなかその情報を取得することが出来ない。
あいち食べる通信は、1次生産者さんの想い・哲学・こだわり・人生観・生き様・ジレンマ・葛藤…それらを「共感・体感」をキーワードに発信しております。
↓↓まずはこの動画をご覧ください↓↓
2024年3月 春号
21刊目夏号の特集は
愛知県半田市亀崎町
伊東(株) 伊東 優さん(九代目当主)
食のそばにある「酒」
次回は、あいち食べる通信では初となる「日本酒」です。フォーカスするのは、伊東(株)の九代目当主、伊東優さんです。
ここは、知る人ぞ知る酒『敷嶋』を醸す蔵ですが、天明8年創業(1788年)以来200年ほどの歴史を一度閉じてしまいます。そして令和3年(2021年)に再創業…「食のそばにある酒」を理想に、新たな酒づくりをスタートさせました。
食と共に…、ちいさな蔵で…、一からの再生・復活…どれもが編集部の応援精神を刺激、次号取材先となりました。
かつて全国区でも知名度のあった銘蔵の、地域とともに歩んだ歴史、廃業と復活の経緯、酒造りへの考え、酒そのものの特徴など、次回では、『敷嶋』という酒にまつわる物語を多角的に編んでいきます。
敷嶋は、食のそばにあり続け、二百年後も定番の酒に。
我々は今日もひたすら旨い酒を醸し続けます。(伊東 優)
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